平成24年度4月 経済産業省発行のライフエンディングに関わる報告書に、当協会の取り組みが掲載されました。

平成24年4月26日 経済産業省商務情報政策局サービス政策課サービス産業室発行「安心と信頼のある『ライフエンディング・ステージ』の創出に向けた普及啓発に関する研究会報告書」~よりよく「いきる」、よりよく「おくる」~」にて、当協会が開講する「シニアライフマネジャー認定資格取得講座」の概要を紹介する記事が掲載されました。

高齢化が進み、また生活様式や家族形態が変化してきた日本において、シニアライフや「死」といった誰もが避けては通れない事象に対し、全面的なアドバイス・サポートができる人材を育成するという当協会の取り組みが注目されています。

【ライフエンディング・ステージとは】
①人生の終末や死別後に備えた事前準備(生前からの準備)を行うこと<行動>、
②ライフエンドとその後の遺族等による生活の再構築の時期<時間>、の双方を合わせた領域

人口の自然減が常態化し、本格的な長寿社会を迎えている中、急速に変化している我が国の社会や経済の様々な領域や分野で新たな課題が生じていることから、この解決には発想を転換し新たなアプローチが必要である。
そこで、ライフエンドとその後におけるライフステージ(「ライフエンディング・ステージ(注)」)の創出に向けて取り組むとともに、提言の第一として、ライフエンドとその後に備えた「準備」への意識改革に向けた国民への広範な情報発信が必要であることが示された。
(経済産業省ホームページより抜粋)
参考リンク
「安心と信頼のある『ライフエンディング・ステージ』の創出に向けた普及啓発に関する研究会報告書」をまとめました~よりよく「いきる」、よりよく「おくる」~
http://www.meti.go.jp/press/2012/04/20120426006/20120426006.html